Research enterprise 研究事業

当社では、先進的な農業を確立し美味しく健康的な野菜を作ることで、地域ブランドの向上や消費者の食の満足・安全、そして日本の農業に貢献したいと考えております。 埼玉県羽生市に人工光利用した育苗室を設けた研究棟と、その隣に太陽光利用型植物工場の建設をし、機能性野菜として高鉄分・EUの基準をはるかに下回る低硝酸のレタス「ブリリアントレタス」を全国に販売して独自のブランド構築を目指していきます。

羽生農場の特徴:既存ビニールハウス

水耕栽培

水耕栽培とは、土を使わずに農作物を栽培する方法です。適している植物はリーフレタス、サラダ菜、ミツバ、ミズナなどの葉菜類が主ですが、近年ルッコラ、リーフレタス、トマト類、イチゴなども栽培可能です。

ハウス外観:太陽光利用型植物工場

ハウス外観:太陽光利用型植物工場

多段式ベンチ栽培

  • 栽培スペースと作業スペースを明確に分けることが出来る為、 衛生的に管理する事ができる。
  • 多様な栽培品種を栽培する事ができる。
栽培室内部:多段式栽培

栽培室内部:多段式栽培

安心・安全・品質の安定に配慮した工場内部

研究棟(工場)内部には育苗室、研究室、倉庫、梱包、事務所、休憩室等を設け従業員の動線の管理や、エアシャワーを完備し、生産から搬出まで商品に関わる全工程で外気にさらす事の無い、クリーンな環境で作業が行われるよう配慮しており、これまで以上に安全・安心・安定の品質への対応も行われています。 育苗室にはオリジナルの栽培設備を用いて生産性を向上させ、空調による徹底的な温度管理をし、且つ栽培環境制御のICT化や各工程をシステム化する事により雇用問題にも対応します。 栽培品目としてレタスの他、さらなる機能性を有した野菜を研究生産し、地域ブランドの構築を目論んでこれからの日本の農業に適した最新型の工場と考えています。

安心・安全・品質の安定に配慮した工場内部

ビニールハウスについて

羽生市という高温地域柄でも年間を通じて、一定の温度に保てる設備を導入しており、研究棟で生育された苗をビニールハウスに移動し弊社独自の設備配管技術にて年間200万株収穫できるビニールハウス施設となっています。

当社のハウスではオートメーション化技術を取り入れ、生産性の向上及び雇用問題にも対応できる設備となっています。

新規ビニールハウスについて

当社独自の栽培プロセス及び液肥の配合により、機能性野菜を生産しています。
機能性野菜とは、本来野菜にごく微量にしか含まれない、もしくはまったく含まれない体に良い成分を、技術を用いて高い含有量にした野菜や、本来含まれている体に害のある成分を低い含有量にした野菜です。

サプリメント野菜

スーパーや百貨店でご購入いただけます。

  • 通常リーフレタスよりも鉄含有量を4倍(4㎎/100g)
  • 貧血予防、美肌効果

低力リウムレタス

  • 通常リーフレタスよりも力リウム含有量
    1 /4(100mg以下)
  • 力リウム摂取制限がある方 (糖尿病 ・腎臓病)

※全ての品種に減硝酸態の機能を持たせることができます。

生産物(機能性レタス)について

植物工場を効率的かつ効果的に運営するシステムを構築します。

提供システム 栽培室内部:モバイルベンチ方式

施設管理システム
  • 環境監視
  • 遠隔制御
  • 備品・資材管理
生産管理システム
  • 生産予測
  • 生産計画
  • 作業管理
販売管理システム
  • 品質情報
  • 決裁
  • 顧客管理
  • 需要管理
  1. ハウス自動・遠隔制御
    各環境変数(温度、湿度など)を予め設定し、ハウスの環境制御をします。また本部、現場で遠隔操作で、ハウスの環境制御をします。
  2. 栽培遠隔管理
    栽培管理業務(生産計画、作業計画、実績管理など)を本部で遠隔管理し、作業指示を出します。栽培状態を記録し、データとして蓄積します。
  3. 各種データ蓄積
    環境データ(温度、湿度など)や栽培データ(発育状態、液肥濃度・ Ph)を蓄積させ、最適な栽培の実現と機能性野菜の開発を行います。

平成28年度から筑波大学との共同研究を開始し、これまで以上に技術開発に力を注いでおります。
研究内容は、日本各地の栽培環境データを蓄積し、その地域特有の問題点の把握から、各地域に合った種子の開発・生産管理の機械化・環境管理の自動化を行うことにより、どのような地域や環境下でも安定した農業経営をおこなえるシステムを構築することを目的としております。

筑波大学との共同研究について