Toyo Yabu
Bio Energy
コンプライアンス及びガバナンスの強化に関するお知らせ
2024.07.31
トーヨーバイオメタンガス発電所
約9,000m2 の敷地に建設した湿式中温メタン発酵発電施設です。家畜のふん尿や食品残渣等を嫌気性発酵により、バ イオガスを取り出して燃料としてガスエンジンにより発電を行います。
原料の家畜ふん尿や食品残渣は兵庫県内外から回収し、家畜ふん尿および残渣処理問題の解決に寄与しています。 また、発電後に副産物として生成される消化液は良質で安価な有機質肥料として同地域で作る特別栽培米やその他野 菜栽培にも使用します。
産業廃棄物受入募集中
- 施設名
- トーヨーバイオメタンガス発電所
- 所在地
- 兵庫県養父市大薮
- 面積
- 約9,000m2(約 2,723坪)
- 発電出力
- 1,426kW(一般家庭 約1,800世帯分)
- 原料
- 家畜ふん尿、食品残渣、植物油
※産業廃棄物受入募集中 - 受入容量
- 最大70t/日
- 発電方式
- 湿式中温メタン発酵
- 施設名
- 消化液、有機質堆肥
- 営業運転開始
- 2019年5月
- 運営
- トーヨー養父バイオエネルギー
- 元請
- トーヨー冨士工
- エンジニアリング・調達
- トーヨーエネルギーソリューション
トーヨーバイオメタンガス発電所で生成される
消化液・堆肥について
消化液とは家畜ふん尿や食品残渣を発酵させたもので、窒素、リン酸、カリウムなどの肥料成分を持った有機質肥料です。
一般に使用されている化学肥料と置き換えて使用することができ、水稲栽培や野菜栽培に有効利用できます。
散布作業は地元企業や近隣のシルバー人材などを活用し、地域密着および雇用創出による地域経済の活性化に寄与しています。
消化液散布の様子
堆肥散布の様子
消化液特長
- ・化学肥料からの代替ができる
- ・有害重金属をほとんど含んでいない
- ・肥料代を節約できる
- ・肥料散布労力を低減できる
堆肥特長
- ・食品加工残渣、鶏ふん、牛ふん、からできている有機質堆肥
- ・土壌微生物の活発な活動により肥料効果が発揮
- ・肥料代を節約できる
- ・肥料散布労力を低減できる
- ・土作りにおすすめ
販売についてはこちら
搬入ルートはこちら
搬入ルート①
「藤原石材」様の看板の手前を左折してください。
(反対方向からの右折は鋭角になりますので、大型車は非常に曲がりにくいです。特に冬はスリップ事故も起こる可能性がありますのでご注意ください。少し先の信号の先にUターンスペースがあります。そちらでUター ンしてから戻って左折してください)
搬入ルート②
直進してください。
搬入ルート③
白いドームが見えてきます。
搬入ルート④
黒いタンクが右に見えたら右折してください
搬入ルート⑤
鉄塔に近いほうの門からお入りください
搬入ルート⑥
門正面
会社概要
- 会社名
- 株式会社トーヨー養父バイオエネルギー
- 役員
- 代表取締役 岡田 吉充
- 所在地
- 〒667-0111
兵庫県養父市大薮1153-3
MAPをみる
- 設立
- 平成27年12月22日
- 資本金
- 1億円
- 事業内容
- 再生可能エネルギーに関する発電、電気の供給
販売、設備の設置、運用、保守管理業務
産業廃棄物の収集、運搬、処理、再生品の販売
農業、農産物の生産、加工、販売